ブログ紹介 No.30455 | ホストクラブ紹介・ホスト求人サイト ホスホス

ブログ紹介
ブログ
2018年2月19日 13:48
ドSな黒執事の小論文
日本一の愛本店のホスト大輝が愛を哲学的に考察します。
愛 -本店-
大輝
  • 『金閣寺』三島由紀夫
    2018年2月19日 13:48

    私の最も好きな作家は三島由紀夫です。全作品読破しました。

    彼はコンプレックスを糧に作品を制作した鉄人です。

    東大生との論争では、近代ゴリラと揶揄されていました。

    胃弱という共通項があり、それを克服した彼に憧れています。

    文学も一寸の隙も無い文体で構築された人工美で支配されています。

    彼の文学はフランスの哲学者・バタイユの思想をベースにしています。

    バタイユは禁止と侵犯にエロを見出した人です。

    例えば、三島が自死する直前に書き上げた『豊穣の海~春の雪』では、太平洋戦争前の時代に皇族の幼馴染同士が主人公です。女性(年上)は幼馴染の男性(年下)から一向にプロポーズされないことにしびれを切らし、皇太子からのプロポーズを受け入れます。その途端、男性はエロスに駆られ、禁忌を犯し、女性と逢瀬を重ねるという話です。

    この設定は恋愛小説の定番で、『ロミオとジュリエット』や『曾根崎心中』でも同じ設定が使われています。

    これはかなり信ぴょう性が高く、自分も同じように手が届きそうもない人を狙いたいという欲があるように感じます。それが学歴なのか、国籍なのか、それは人それぞれなのかもしれません。

    また、私が大学に京都に行くきっかけになった『金閣寺』では、絶対的な美=金閣寺に心が支配され、女性と結合しようとすると金閣寺が現れ、妨害されるという話です。

    主人公は最終的に金閣寺を燃やし、燃えている金閣寺をバックに煙草を吸い、「生きようと思った」で終わります。

    ↓昔の金閣寺

    ↓今の金閣寺

    金閣寺を実際に見て思ったのは、金閣寺に人の心を支配する魔力はないということです。昔の金閣寺にもたぶんそれはない。

    ということは、金閣寺は何らかのメタファーです。昔の恋人なのか、母親なのか、姉貴なのか。

    昔の恋人に心が軽く支配されているのは、私も経験があります。

    その人の乳房を想起させるような鍋蓋を無自覚に買っていたりしました。

    そこから脱却する方法として、その対象を破壊するというのは現実には無理ですね。

    三島は極限の実現不可能な恋愛を提示してしまっているのかもしれません。

     

     

  • 『Fall Back Down』by Rancid
    2018年2月17日 14:55

     

    高校時代、Punk Kidsでした。

    コピーバンドをしていて、学校でBand Nightを企画していました。

    金曜日は楽器を持って学校に行き、学校が終わったらスタジオまでバンドメンバーとともに行きました。

    ↓通っていた学校

    ↓駅までに通った橋

    Shy boyと呼ばれていたけれど、Last LiveでRancid歌ったら、Maths(数学)のClassで日系アメリカ人の横の席に座らしてもらいました。

    イギリス人のSophieは高校卒業後のSummer Vacationに会いに来てくれました。

    素敵な想い出を作ってくれた曲です。

  • 『Nana』Zola
    2018年2月15日 21:28

    フランス文学で一番好きな作品です。

    新聞記者だったゾラが、モデルの高級娼婦を忠実に文学に浮かび上がらせています。

    ファムファタル、男を破滅に陥れる女の典型として描かれています。

    ゾラは自由奔放で自分の気の向くままに動きます。

    例えば、名シーンとして支配人の自宅でパーティが描かれるシーンがあります。

    ダイニングテーブルに20人ほど、気の置けない仲間でご飯を食べます。

    しかし、ゾラはその輪には入らず、別の部屋で勝手気ままな行動を繰り返します。

    上流階級の男たちは最初はそういう行動をコケティッシュだと感じて、好きになります。

    それも最初だけで、それが私生活すべてを覆っていると感じると逃げていきます。

    最終的にパリの街から忘れられ、一人死んでいくというストーリーです。

    問題なのは、彼女は男の心理を忖度できないということです。

    仕事できるできないに関係なく、夫婦として生活をともにするということが根本的に不可能なんです。

    これはある程度事前のトレーニングが必要なのではないかと感じています。

    結婚したことがないので分からないのですが、結婚した友達や親、祖母を見ていてそう感じています。

    祖母の時代、文字通り旦那をひたすら立てる。起きてきたら、朝ご飯をさっと出し、夕飯になれば熱燗とつまみを出す。

    そんな時代から親の時代になると、逆に専業主婦の力が家庭内で強くなる。ソフトバンクのCMじゃないですが、お父さんは犬扱い。

    いつの時代も親をある程度反面教師にするものです。

    周りを見ていると、時代は祖母の方に近い気がします。

    しっかりしなきゃみたいな想いが強いようです。

    ただ、女性の社会進出が当たり前になったので、共働きの関係性がどうなるのか個人的に楽しみなところです。

  • 『50%&50%』 by hide
    2018年2月14日 11:41

    天使と悪魔が ダンスと孤独が 宝石と涙が 笑顔と憂鬱が 男と女が ハートが身体が 

    50%&50%

     

    敬愛するロックスターhideさん。後追い自殺が社会問題になりました。

    hideのポップさはかっこいいですね。アメリカでもバンド活動したり、後輩の面倒見が良かったり、とにかくかっこいいロックスター。

     

    なぜhideは自殺してしまったのか。

    1.yoshikiがその才能に嫉妬して殺した説

    →これが一番面白いんですが、男の嫉妬は人を殺すまでには至らないような気が。

    2.X JAPANが解散になってしまったから説

    →hideは美容師を継ぐ覚悟だったが、Xに加入したおかげでミュージシャンになれた。だから、バンド愛はメンバーで最も強かった。

    でも、ソロで輝きが増したような気がするので、これもいまいち。

    3.シャブ中説

    →『D.O.D』の中に、「ホルマリン漬け お前も俺も」という歌詞があります。ロックスターが早死なのは、薬が関係するケースが多いので、これは有力な説です。ただ問題なのは一人でシャブ中なのではなくて、好きな人と一緒にシャブ中なことです。ロックミュージシャンは最初食えない。xのメンバーも最初は風呂なし一間のぼろアパートが出発点で、そんな状態に手を差し伸べるのは女性です。その女性と堕ちるとヤバいですね。ちなみに自分は薬しません。アメリカで音楽がやりたい(3月に渡米します)。借金あります。誰か応援してくれーーーーー(切実)

  • Priceless
    2018年2月11日 12:32

    アメリでブレークしたオードレイトゥトゥ主演の作品です。

    南仏のバカンスを舞台に、ホステスとホストの物語です。

    半分、この映画に影響を受けて今愛本店で働いています。

    ホテルのバーテンダーでホストに転身するジャンとホステスのイレーヌの恋愛物語です。

    有閑階級を相手にしつつ、等身大の愛も求めるというフランスらしい話です。

    アメリとは一転、セクシーなオードレイのフランスブランドを身に着けた姿が最高です。

    大体こういう映画はファムファタル(悪女)物語で最後に男を破滅に陥れて終わるのが定石でしたが、この映画はハッピーエンド。

    二人でバカンスから抜け出し、バイクでどこかへ旅立ちます。

    俺もこんな生活送りたーい。

  • The Game of Love by Santana ft. Michelle Branch
    2018年2月10日 16:36

    Tell me
    Just what you want me to be
    One kiss
    And boom you're the only one for me

    この曲はサンタナが息子にお父さんってミュージシャンなの?と聞かれ、奮起してリスタートした時期の楽曲の一つです。

    大学の社交ダンスサークルで後輩がチャチャを踊ってました。

    ゲームオブラブをできないと、本当のラブゲームはできないかもしれません。

    本気で何かに取り組むのと、本気で愛するというのはちょっと違う気がしています。

    目頭を立てて筋トレするのと、目頭を立てて誰かを愛するのは違います。

    或る程度の遊び心が必要な気がします。

     

  • STANDUP
    2018年2月9日 16:39

    高校二年生の時に夏休み、フランスから一時帰国した時に観たドラマ。

    DT卒業のために四苦八苦する物語でした。

    なんの障害もなく、クリアしたら物語にならない。

    ごちゃごちゃするからドラマになるっす。

  • アメリ
    2018年2月9日 00:03

    自分にとって永遠の謎なのは、ドジな女はモテると勘違いしている人がめっちゃ多いことです。

    自分のおふくろもそうです。

    少なくとも自分はそういうところに魅力を感じることはありません。

    『アメリ』は夢見がちな主人公、アメリが田舎からパリのカフェで働くところから物語がスタートします。

    周りに嫌がらせをする勘違い女から、好きな人のために正義のために嫌がらせをするところから物事が好転し始めます。

     

  • 世代
    2018年2月8日 22:52

    マーケットリサーチの仕事をしていたんですが、マーケティングの世界では属性として世代は最も重要視するファクターの一つです。

    例えば、バブル世代はまず車を買うことが社会人になってからの目標であり、大人の証でした。

    若者世代(自分も含めると35歳以下と仮に定義します)は車を買うことに意味を見出さない人が多いです。

    私の周りにも高給取りなのに車を持っていない、若しくは単なる休日の移動手段と捉えている人がいます。

    自動車は今の日本で唯一国際競争力を持つ産業です。

    確かに都心に住んでいると、車を持つ維持費の方が得られる効果よりも高いと思ってしまいます。

    この世代はパートナー探しにも有効に働きます。

    ある商品の購買意欲の高い世代はどこなのか?これを応用し、自分に合う世代はどこなのか?

    32歳の自分は、心置きなく喋れるのは33~40歳くらいです。自分より下だと或る程度しっかりしなきゃと思います。

    自分が中学生や高校生の頃、背伸びして見ていたエンターテイメントの影響をもろに受けている人達としゃべるのは楽しいです。

    大人になると遊びが難しくなると感じました。結婚していないこの世代は、このまま仕事を続けるのか、結婚しまず子供を産むのか岐路に立っていると思われます。既にアラサーは死後でアラフォーが現実的な社会的というか個人的な縛りでしょうか。

    また、夜遊びをしてキラキラしていた自分を取り戻すのも現状打破の一つの手段ではないでしょうか?

    高級シャンパン多数ご用意してお待ちしております。

  • ダンスの効用
    2018年2月7日 15:52

    子供の頃好きだった映画に『マスク』があります。

    ちょっとエロいキャメロンディアスにメロメロだったことがあります。

    ダンスは人間社会どこにでもあります。

    日本では江戸時代に盆踊りの風習が広まりました。

    政治家秘書の時は地元のお祭りを1カ月に30件ほどお供しました。

    素敵な浴衣を着た淑女が踊られるのを眺めるのは幸せなことです。

    一方、西洋ではペアダンスが主流です。

    日本の近代化はまず鹿鳴館を建て、社交ダンスを踊ることからスタートしました。

    愛本店でも社交ダンスフロアがあり、生バンドに合わせて踊ることができます。

    お相手したことがあるのですが、夜の世界とは思えないほどすっきりと凛とした雰囲気になります。

    『Shall we dance?』という映画も好きでした。

    アメリカでも大ヒットした稀有な傑作です。

    主人公はダンス教室のペアと大会に出ましたが、スカートを踏んでしまい失敗してしまいます。

    その後、奥さんと郊外の一軒家の庭で踊って終わります。。。

     

  • 『ベティブルー』
    2018年2月7日 12:56

     

    『ベティ・ブルー』はフランス映画で大ヒットしました。最近では女優の水原希子さんがリバイバルさせています。

    愛の逃避行ものは好きで、よく見ます。

    映画だと奥田瑛二監督の『少女』や北野武監督の『花火』などもその範疇に含まれ、好きな作品です。

    ベティ・ブルーはアメリカのビートジェネレーション世代の作品の影響を受けていると思われます。

    最初に行きずりのセックスをしてから、ベティは徐々に猟奇的になっていきます。

    そうなっても、優しいゾルグは見捨てません。ただそんな関係ではセックスはないでしょうね、たぶん。

    最終的にはゾルグの文学的才能をベティが支えるという関係性で落ち着きます。

    ゾルグは自営の左官屋、ペンキ塗りです。なぜ彼は文学を書いていたのか。周りは海しかないコテージで。

    そこになぜベティは目を付け、自分で入っていったのか。

    まず、芸術は芸術家が誰かに向けて何かを伝えたいから生まれるものです。

    そうなると、ゾルグは昔の片思いの相手が忘れられず、ただ連絡する手段がないので、作品にしようとしたと考えられます。

    ベティはそれをタイプして出版社に持っていきます。ゾルグはあまり乗り気ではありませんでした。

    それは彼がその恋はもう実らないということを暗に知っていたということでしょう。

    案の定、その作品はどこの出版社も相手にしてはくれませんでした。

    ただ、ゾルグはまた新たな作品に着手します。それはベティを想って書く作品でしょう。ああすてき。

     

  • Je veux 私の欲しいもの by zaz
    2018年2月6日 16:45

    フランスでシャンソンを受け継いだディーヴァ、zazの代表曲の歌詞はこんな感じです。

    donnez moi une suite au Ritz, je n'en veux pas !
    リッツのスイートを一部屋お願い、いらないわ!
    Des bijoux de chez CHANEL, je n'en veux pas !
    シャネルの宝石、欲しくないわ!
    donnez moi une limousine, j'en ferais quoi ? papalapapapala
    リムジンを一台ちょうだい、それで何するの? (パパラパパラ)
    Offrez moi du personnel, j'en ferais quoi ?
    スタッフをちょうだい、その人たちで何するの?
    Un manoir à Neuchâtel, ce n'est pas pour moi.
    ヌーシャテル(スイスの地名、ドイツ語ではノイエンブルグ)の館、私のためのものじゃないわ。
    Offrez moi la Tour Eiffel, j'en ferais quoi ? papalapapapala
    エッフェル塔をプレゼントしてちょうだい、それで何するの?(パパラパパラ)
    Je Veux d'l'amour, d'la joie, de la bonne humeur, c'n'est pas votre argent qui f'ra mon bonheur, moi j'veux crever la main sur le cœur (papalapapapala) allons ensemble, découvrir ma liberté, oubliez donc tous vos clichés, bienvenue dans ma réalité.
    わたしは愛、喜び、陽気さが欲しい、人のお金が私を幸せにしてくれるんじゃない。わたしは、誠実なままでくたばりたいの、さあ、一緒に自由を探しだそう、あらゆるお決まりの考えはわすれて、わたしの真実にいらっしゃい! 
    J'en ai marre d'vos bonnes manières, c'est trop pour moi !
    礼儀正しさなんてもう沢山、うんざりだわ、!
    Moi je mange avec les mains et j'suis comme ça !
    わたしは手で食べるの、わたしはこうなのよ! 
    J'parle fort et je suis franche, excusez moi !
    わたしは大きな声でしゃべるし、表裏なく率直よ、ごめんね!
    Finie l'hypocrisie moi, j'me casse de là !
    偽善はおしまい、わたしはここからおさらばするわ!
    J'en ai marre des langues de bois !
    建て前にはうんざり!
    Regardez moi, toute manière j'vous en veux pas et j'suis comme çaaaaaaa (j'suis comme çaaa)
    わたしを見て、 なにがあろうとみんなを悪くは思わないわ、わたしはこうなのぉぉぉ。。

     

    ブランド先進国、フランスでは物欲より精神に重きを置く風潮が長く続いてます。

    シャンゼルゼ通りを歩いていても、ブランド物に身を固めているのは観光客ばかりといった感じです。

    でも、やはり女性の心理としては一度はそんなブランドに身を固めて、ダンスフロアで羨望のまなざしを浴びたいと願うものなのでしょうか。

    礼儀正しさよりも自我をまず解放する。これは特に女性の場合顕著です。女性は社会が作るものというのは有名な格言です。


     

  • バラ色の日々
    2018年2月5日 16:12

    イエモン再結成しましたね。

    バラ色の日々は「追いかけても追いかけても逃げていく月のように、指と指の間をすり抜けるバラ色の日々よ」から始まります。

    三島由紀夫が惚れた元シャンソン歌手美輪明宏も男と認めた吉井和哉でも、バラ色の日々を掴むのは難しいようです。

    私が青春を過ごしたフランス・パリは薔薇の都と呼ばれていました。

    アムールの国でカフェでカップルが見つめあいながら談笑してるのを、羨ましく思ったものです。

    フランスでは結婚すらしないパックスという同棲が国の制度として認められています。

    パリジェンヌの心理としては「結婚するよりも、愛のある日々だけ認めてほしい」といったところでしょうか。