ホスホス独占企画 No.81692 | ホストクラブ紹介・ホスト求人サイト ホスホス

　　 先日緊急事態宣言が解除され、
歌舞伎町にも人が戻ってきた様子である。
しかしまだまだ油断ができない状況の中、
第二波ともいわれる感染者の増加が問題視されている。
今回は改めて、歌舞伎町でのコロナウィルスに対する動きを見てみよう。 　　 　

　
　

今回の騒動によって沢山のホストクラブが営業停止を余儀なくされた。
ローランドが社長を務める『THE CLUB』は多くの店舗がゴールデンウィ―ク明けからの営業を決断する中、緊急事態宣言が明けるまでの営業停止を決断。 その間の従業員への給料保障までを明言したのだ。
政府からの対策がなされないままの状況でこの決断は相当な覚悟が必要だったと思う。自身のYouTubeでもこの決断を讃える声に対して、「この判断によって倒産したとしても讃えてくれた人達が助けてくれるわけではないし、リスクを負ってでも存続させることがもしかしたら正しいのかもしれない。何が正しい判断なのかまだわからない。」と答えている。
この決断が従業員、お客様を守る手段とし明るい未来に繋がることを願う。

　
　

営業停止を余儀なくされたホストクラブが新たに取り組んだのが、「ズムホス」 リモートワークが流行る現在多くの会社が取り入れているweb会議ツール「ZOOM」を使い、ホスト体験が可能というもの。 指名したいホストの時間を"枠"として購入し、1対1で対話を楽しむことができる。メニューには普段置かれているシャンパンも扱っておりそれらを卸す事もできる。 又、通常の初回と同じように何人ものホストと順々に話すことができるサービスを提供している店舗もある。 配信アプリと違い1対1で楽しむ事ができるズムホスは、被りを目にすることもなホストを独占することができる為、しっかり話を楽しみたい方にはお勧めといえるでしょう。 このコロナウィルス騒動がなければ生れなかったであろう新しいホストの形はこれからも残っていくのだろうか？ 第二波が懸念される今、またこのサービスが流行っていくのだろうか？日々アップデートを重ね、いちコンテンツとして確立されつつあるこのズムホス、これからが楽しみである。

　
　

皆さんは知っているだろうか？ほすカフェという言葉を。
ほすカフェとは一条ヒカルでも知られている『Group BJ』によるホストクラブを利用したカフェ運営の事である。
通常のカフェよりも広いホストクラブの店舗を利用することによってソーシャルディスタンスを保つことができ、さらに空き店舗を活用することができる。ほすカフェを運営するのは主に内勤の皆さんがしており、発案者のヒカル社長も姿を現すことも…？
コーヒーをはじめ、フードメニューなどのオリジナルメニューが日々更新されている。 3密を避けることができる店舗でのカフェ営業をはじめ農園、マスク販売など今後の動きも注目。 昼はカフェ営業、夜はホストクラブふたつの顔をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

　
　

このコロナ禍で店を閉めなければならなくなったホストクラブもある中、生き残って行く為の手段として様々な工夫がみられる歌舞伎町。 営業再開する店舗が増えてきた今、歌舞伎町に人が戻ってきた様に感じる。 嬉しい気持ちの反面、不安の気持ちも少々...。 宣言解除と共に飲みに出て感染者が増えては元も子もない。入店制限、衛生管理、従業員の行動管理などを徹底し、第二波を最小限に抑えていってもらいたい。 このコロナ禍がいち早く落ち着き歌舞伎町にいつもの距離感で飲める日がくる事を願います。 余談ですが、本日紹介したほすカフェ。ついに6月末で現店舗での幕を閉じる『愛本店』でも週末はカフェ営業を実施。長年愛され続けた愛本店の豪華な内装でのカフェ体験は貴重なものとなるでしょう。ラストスパートをかける愛本店には最後まで愛され、また新たな店舗でのスタートが楽しみだ。