ホスホス独占企画 No.82036 | ホストクラブ紹介・ホスト求人サイト ホスホス

ホスホス独占企画
独占企画
2020年8月21日(金)
大切なものを守る為に~心之♂友也代表独占インタビュー~
世界を揺るがす「新型コロナウイルス」。
当たり前だった日常が変わっていく中で自分達はどうすべきなのだろうか。
heavenry hostとしてリアルな歌舞伎町に携わってきた心之♂友也代表の目に映る景色とは…。

PN/キノコ
歌舞伎町ホストクラブ
東京都新宿区歌舞伎町2-35-5 リゾンビル2F
TEL:03-6233-7472
ギャラリー
心之♂友也代表独占インタビュー
―僕達はどう生きるのか―
真摯な面持ちで現状を話す友也代表
▼コロナ拡大下での対応▼

4.5月の緊急事態宣言中は当然のように人の出入りは皆無に近かったです。
自身も店舗営業を停止、全従業員が一国民として感染予防と安全の確保を最優先にした生活を徹底しました。

宣言解除後は国や都の指導の下で十分な感染予防対策をした上で営業を再開しています。
▼コロナ拡大に伴う大きな変化は▼

正直なところコロナ拡大前と現在では大きな変化はないですね。

歌舞伎町に対して世間の批判が多いのは自覚しています。
自覚はしているんですが、この街に住む人間達はある意味「俗世間から切り離された存在」が多く、誰しもがまず第一に「自分の人生、生き方」というものを歌舞伎町に捧げているんですよ。
だからコロナが拡大しているからといってこのスタンスは変らないし、実際街に集う人の数も大きくは変化していないんです。
▼感染対策▼

大前提として緊急事態宣言中は営業を停止し、宣言解除後の営業では出勤、欠勤の選択は従業員の意志を優先しています。

・従業員は少しでも体調に変化や不調を感じた場合は店舗に相談(症状によっては発熱や感染症状がなくとも自宅待機をさせる)
・全従業員、お客様の検温(37度以上は入店不可)
・座席同士の空間を十分に空ける
・店舗内の換気と什器、備品の消毒を徹底
・全従業員。お客様のマスク着用(ない場合は配布)
・シャンパンコールの自粛

これらはホスト業界関わらずどの業界でも行っている対策ですよね。
その中でも僕達のホストクラブでは習慣づいていた「シャンパンコール」を率先して自粛しました。
歌舞伎町全体で今はコールしてないお店が殆どだと思いますよ。
従業員やお客様のことを思う穏やかな笑顔
▼お客様への思い▼

全員の安全を守るためマスク着用を徹底しているが、お客様の事を考えると正直心苦しいと感じる時もありました。
これを言うと、また歌舞伎町外の人達から批判的な意見が出てくるだろうと覚悟はしてます。

でもホストクラブに来るお客様達は「好きな異性に会いに行く」という1人の女性としてメイクや身支度を丁寧にし、モチベーションを上げて来店してくださっているんですよ。

そんな中でマスクをつけることによってせっかく綺麗にしてきた容姿が隠れ、メイクが崩れてしまうのは、お客様の気持ちを考えると「楽しみを1つ奪ってしまう行為なのでは」と不安を感じました。

ありがたいことに実際はお客様達の方から感染予防対策を快く受け入れてくださり、マスク着用やシャンパンコールの自粛が続く中でも今までの空気感を壊さず交流が出来ているんです。本当に「ありがとうございます」と感謝しかありません。

僕達ホストがそんなお客様達の誠意にきちんと応え、皆さんの日々のモチベーションに繋がるようなコミュニケーションを続けて行く事が大切だと思っていますし、その点では従業員みんなが良い意味で僕を信頼し、ついて来てくれているので一致団結した営業が出来ていますね。
▼変化した事と、しなかった事▼

自分の店舗では実際緊急事態宣言中は営業していなかったので当然売り上げは下がりましたし、お店の営業スタイルというのも感染予防対策によって大きく変化はしました。

でも、宣言が解除され従業員が自由意志の出勤で営業をする中でもコロナ拡大前と変わらず順調に売り上げは伸ばせています。

お客様の数も変わりないですね。強いていうなら4.50代の方々が自ら自粛されています。こちらとしてもその人個人の安全を最優先にして頂くのは当然のことだと思っています。

「大切な物を見落とさないために」という熱い気持ちが眼差しからも伝わってくる
▼何が大切か▼

国や都が行っている政策は「大多数の人々をコロナから守ろうとしているもの」だし、それらに対して批判的な意見は持っていないです。

国民全員が守られるということが凄まじい努力が必要で難しいことなのも理解しています。
その結果、歌舞伎町にいる自分達が苦労するという事実は致し方ないと思うんですよ。

重要なのは歌舞伎町内外問わず、それぞれ個人の行動なんじゃないでしょうか。

「周囲から又聞きした適当な情報に惑わされない」
「何が正解か、間違っているかの判断は自分自身で集めた情報で行うこと」
は必ず行うべきですでしょうね。

あとは、対策をしながら経済活動をいかにしていくか。コロナ対策に最適化した働き方っていうものは業種やコミュニティによって千差万別なものだから、それぞれで出来る対策をそこにいる人々全員で実行して経済活動を行っていくことが大切だと思います。

そして自分の周りの人間を傷つけないような行動を個人達でしっかり考え抜いて生活し続けていくことですね。
▼これからのホストクラブのあり方とは▼

今回のコロナ拡大で「今ある生活が明日どうなるか分からない」というのを自分も含め皆が実感しています。

そんな中でも1つだけ感謝しなければいけないと思うのは
「今生きている事を大切に感じ、どう生きて何を大切と思うか」
「周りの大切な人々とどう接していけばいいか」
これらをコロナ以前よりはっきりと自覚し考えるようになった事ですね。
これを踏まえて、この先の私達は「ホスト業界」という限定された世界のみに適応する存在から変わるべきなのかもしれません。

ホストクラブのこれからの展望という点で言うのなら、広い意味での「人間性」「知性」「経営知識」っていうものを培いながらどんなコミュニティでも活躍し生きていけるような人間を多く輩出していく場になっていくべきだと思います。
心之♂友也(こころのともや)

歌舞伎町『CANDY'S HEAVEN』代表取締役
ホストジャーナリストとしての顔も持ち、リアルな歌舞伎町ホストの魅力を伝えるべく多数のメディアに出演