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大阪支社のねおたるちゃんです。
今回は「UNIVERSE 1956 -」プロジェクトを紹介します。

ネオンサインが、千日前の歓楽街を彩る味園ユニバースビルは、
ミナミの街に欠かせないカルチャースポットですよね。

1956年に一大歓楽施設として誕生し、00年代以降は新たなライブスペースとして再注目され、
現在は個性的なバーや飲食店が入り“大阪ミナミのサブカルチャーの聖地”としても知られている、
未だ当時の時代性を残しつつ独自文化を発信し続けている伝説のビルなのです。

そんな“味園ユニバース”が「UNIVERSE 1956 -」プロジェクトによりメタヴァース化、
バーチャルの世界へ進出します!!

コミュニケーションや活動を行うことができる、
オンライン上の仮想空間サービスのことをメタヴァースといい、
コロナ禍で物理的な接触や交流が大きく制限される中、活用が注目されています。

｢バーチャル渋谷｣ ｢バーチャル原宿｣ ｢バーチャル秋葉原｣など、
東京を代表するカルチャースポットが次々にメタヴァース化するなか、
西の文化の中心地・大阪にも、ついにそのムーブメントが到来しました。

自由自在に回遊できる、バーチャルプラットフォーム「Virtual Universe」では、
初公開となる当時の建築スケッチ、写真、音源などの秘蔵資料を楽しめるオンラインギャラリーを公開。

また、｢UNIVERSE 1956 -｣では、最盛期のキャバレー「ユニバース」をフルCGで再現、
DJやミュージシャンを迎えたライブをバーチャル空間からオンライン配信するなど、
オンラインコンテンツを順次展開。

さらに、現代の味園ユニバースビルを新鮮な視点で切り取る写真展が
オンラインで公開されるほか、味園ビル2Fの「individual 夜香」での展示も同時開催。
バーチャルとリアルで楽しめる催しとなっています。
メタヴァースに進化する“味園ユニバースビル”これからからどんな新しい伝説が作られていくのでしょうか?!



2021年12月10日(金)オープン
「UNIVERSE 1956 -」はこちらから
公式サイト

■UNIVERSE 1956 -
主催:「味園ビル」3DVR化プロジェクト製作委員会
企画制作:COSMIC LAB / epigram inc.
協力:公益財団法人大阪観光局 / 味園ユニバースビル / ARCHI HATCH株式会社 / 株式会社フェイス・プロパティー
グラフィックデザイン: 河野未彩
*観光庁『来訪意欲を増進させるためのオンライン技術活用事業』採択事業