日本人史上二人目!!
A級ライセンス合格「恵良敏彦」
A級ライセンス合格「恵良敏彦」
2024/11/27(水)配信
プロボクサー 恵良敏彦さん
大阪ホストクラブ『ONE GROUP』の会長でもある、恵良敏彦(陽光アダチジム)さんが
日本最年長の49歳にして(JBC)日本ボクシングコミッションA級ライセンスを取得されました。
19歳で日本のプロボクシングのライセンスを取得後、3勝(1KO)1敗を記録。
20歳にて重度のヘルニアから神経痛を発祥し引退。いつかは必ずリングに戻ると言う本人に強い意志の元、
数年に渡るリハビリを経て41歳でタイのボクサーライセンスを取得。
同国のフライ~スーパーバンタム級まで4階級王座やインドネシアのフライ、スーパーフライ級王座、
WBAアジアのフライ級王座など数々の功績を残しました。
今年5月頃、JBCへ復帰を申請。病院での各種検査を含む審査をクリアし、日本人として
近年では二人目のA級ライセンスに合格され、今月12日、大阪市内の所属ジム(陽光アダチ)で
国内復帰会見が開かれました。
国内復帰会見では、「ボクシングをやりたくても、できない20年近い期間がいちばん苦しかった。
35歳になって(まだプロボクサー復帰を目指し)周囲から“現実離れしている“頭がおかしい”と思われていた。
でも夢はあきらめたら終わってしまう。前へ向かって進むのが楽しい」などと思いを打ち明けていました。
タイでは当初、相手や階級を選べる立場ではなく、ライトフライ級からスーパーバンタム級まで
幅広く活動し今後はフライ、スーパーフライの両階級を主戦場とするつもりとも語っておられました。
年齢に対しての質問では「ボクシングの華と言えばKO。積み重ねて来たKO勝ちのほとんどを連打では無く
一撃KOして来た。それが一番の売り。年齢では無く、今の歳は付加価値でしかない。
海外のファンは自身のKOを見に来ている」とも説明。
陽光アダチの安達哲夫会長(78)は「世界チャンピオンを目指す、チャンスを何とかつくりたい」と全面支援する構え。
恵良が50歳となる来年の早い時期に国内復帰戦を用意する方針だそうです。
最後に「本来はフライ級が主戦場もKO勝ちを重ねて行く度に海外では同じ階級で対戦相手が見つかりにくくなり
5階級に渡り試合をし、その中で(計量での)体重オーバーは当たり前で、身長が最大25センチ以上の
数階級上の選手とも戦って来た。厳格なルールありきの日本ではあり得ない戦いの連続を勝ち抜き今がある。
海外では判定は不利、KOでしか勝てないと思いトレーニングして来た。自分にしか出来ないパフォーマンスを
日本のボクシングファンの皆様にお見せしたい」と締めくくりました。
<プロフィール>
恵良敏彦(えら・としひこ)
1975年1月21日、福岡県北九州市生まれ、慶應大学出身、陽光アダチボクシングジム所属
Wikipediaはこちら
【獲得タイトル(公式発表)】
タイ国フライ級王座
タイ国スーパーフライ級王座
タイ国バンタム級王座
タイ国スーパーバンタム級王座
インドネシアフライ級王座
インドネシアスーパーフライ級王座
WBAアジアフライ級王座
ABFアジアライトフライ級王座
ABFアジアフライ級王座
ABFアジアスーパーフライ級王座
ABFアジアバンタム級王座
ABFアジアスーパーバンタム級王座
日本最年長の49歳にして(JBC)日本ボクシングコミッションA級ライセンスを取得されました。
19歳で日本のプロボクシングのライセンスを取得後、3勝(1KO)1敗を記録。
20歳にて重度のヘルニアから神経痛を発祥し引退。いつかは必ずリングに戻ると言う本人に強い意志の元、
数年に渡るリハビリを経て41歳でタイのボクサーライセンスを取得。
同国のフライ~スーパーバンタム級まで4階級王座やインドネシアのフライ、スーパーフライ級王座、
WBAアジアのフライ級王座など数々の功績を残しました。
今年5月頃、JBCへ復帰を申請。病院での各種検査を含む審査をクリアし、日本人として
近年では二人目のA級ライセンスに合格され、今月12日、大阪市内の所属ジム(陽光アダチ)で
国内復帰会見が開かれました。
会見の様子
国内復帰会見では、「ボクシングをやりたくても、できない20年近い期間がいちばん苦しかった。
35歳になって(まだプロボクサー復帰を目指し)周囲から“現実離れしている“頭がおかしい”と思われていた。
でも夢はあきらめたら終わってしまう。前へ向かって進むのが楽しい」などと思いを打ち明けていました。
タイでは当初、相手や階級を選べる立場ではなく、ライトフライ級からスーパーバンタム級まで
幅広く活動し今後はフライ、スーパーフライの両階級を主戦場とするつもりとも語っておられました。
(左から)陽光アダチジムの安達哲夫会長、49歳プロボクサーの恵良敏彦、山口智之トレーナー(スポーツニッポン新聞社)
年齢に対しての質問では「ボクシングの華と言えばKO。積み重ねて来たKO勝ちのほとんどを連打では無く
一撃KOして来た。それが一番の売り。年齢では無く、今の歳は付加価値でしかない。
海外のファンは自身のKOを見に来ている」とも説明。
陽光アダチの安達哲夫会長(78)は「世界チャンピオンを目指す、チャンスを何とかつくりたい」と全面支援する構え。
恵良が50歳となる来年の早い時期に国内復帰戦を用意する方針だそうです。
先程記者会見終わりました。
— 🇯🇵恵良敏彦 TOSHIHIKO ERA 零九参 (@toshihiko_era) November 12, 2024
本日は沢山の記者の方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。
自信の生き様が誰かの勇気や希望に繋がれば幸いです。
恵良敏彦は世界の頂きに登ります。 pic.twitter.com/DMbZ495cQV
最後に「本来はフライ級が主戦場もKO勝ちを重ねて行く度に海外では同じ階級で対戦相手が見つかりにくくなり
5階級に渡り試合をし、その中で(計量での)体重オーバーは当たり前で、身長が最大25センチ以上の
数階級上の選手とも戦って来た。厳格なルールありきの日本ではあり得ない戦いの連続を勝ち抜き今がある。
海外では判定は不利、KOでしか勝てないと思いトレーニングして来た。自分にしか出来ないパフォーマンスを
日本のボクシングファンの皆様にお見せしたい」と締めくくりました。
<プロフィール>
恵良敏彦(えら・としひこ)
1975年1月21日、福岡県北九州市生まれ、慶應大学出身、陽光アダチボクシングジム所属
Wikipediaはこちら
【獲得タイトル(公式発表)】
タイ国フライ級王座
タイ国スーパーフライ級王座
タイ国バンタム級王座
タイ国スーパーバンタム級王座
インドネシアフライ級王座
インドネシアスーパーフライ級王座
WBAアジアフライ級王座
ABFアジアライトフライ級王座
ABFアジアフライ級王座
ABFアジアスーパーフライ級王座
ABFアジアバンタム級王座
ABFアジアスーパーバンタム級王座
記事作成/Peee ペーではなく、ピーです。 趣味は旅行とライブ鑑賞!!お酒大好きアラサー独身女。 |