ホスホス独占企画 No.94711 | ホストクラブ紹介・ホスト求人サイト ホスホス

ホスホス独占企画
独占企画
2025年6月24日(火)
【歌舞伎町の噂調査!】『LiTA』軍神 心湊一希
様々なホスト業界に携わる方にインタビューをさせていただく企画です♪
歌舞伎町ホストクラブ
東京都新宿区歌舞伎町2-27-12 Lee2ビル6F
TEL:03-6709-6886
ギャラリー
インタビュー企画



「過去は変えられなくても、未来は変えられる。」

ホスト業界でその言葉を体現し続けているのが、軍神・心湊一希。

いじめ、貧困、孤独――すべてを力に変えてきた男が、いま語る“再生の場所”としてのホストクラブの可能性とは。

一人でも多くの人生を救いたいと願い、圧倒的な実績とカリスマ性を誇りながらも、その根底にあるのは常に【利他的であれ】という信念。

幼少期の過酷な経験を経て、仲間を導く存在へと昇り詰めた彼が語る、“ホストという職業”に込めた本気の想いとは。

リアルな軌跡と未来へのビジョンを、ぜひご覧ください!


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ホスホススタッフA→★(以下・A→★)

初めにホスホスをご覧の方へ向けて自己紹介をお願いいたします!


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軍神 心湊一希

『LiTA』『Lillion』のプロデュースをしています、軍神 心湊一希です。よろしくお願いします!




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A→★

幼少期に困難な経験をされたと伺いましたが、その経験が現在の価値観や仕事への取り組みにどのような影響を与えていますか?


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軍神 心湊一希

一番大きいのは、“メンタル”が鍛えられたことですね。父は僕が生まれた直後に姿を消し、その後は祖父母に育てられました。ただ、4歳のときに祖父母が他界し、そこからは母との二人暮らしが始まりました。生活は厳しく、貧しさが原因でいじめを受けるなど、辛い経験をたくさんしてきました。だからこそ、今では少々のことでは動じない自分がいます。

社会人として普通に生活できている今の状況が、すでに“幸せ”なんですよ。だから、あまり病むこともなく、日々の幸せを実感しながら生きている感覚があります。

「努力をすれば、生きていける」と思っています。日本の社会保障制度のありがたさを実感する中で、そうした考え方や生き抜くための意識は、幼少期の体験から自然と身についたものだと思っています。

そして、最も大きな学びは「自己の欲が必要とされること」です。幼少期の頃から必要とされない生き方をしてきたので、人に必要とされる事で自己の欲が満たされます。

【誰かの為=利他的=価値】これが僕の信条である「利他的」という言葉に繋がっていると感じています。


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A→★

これまでの人生で最も影響を受けた人物や出来事について教えてください!


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軍神 心湊一希

一番影響を受けたのは、春秋戦国時代の商人で、後に宰相となった【呂不韋】です。【キングダム】にも登場する人物ですね。劉備や曹操、関羽など三国志の英雄たちを含め、中国史の人物にはとても惹かれます。

彼らに共通しているのは“人生を全うした“という点です。現在、どれだけ成功しているように見える著名人であっても、人生は途中で何が起こるか分からない。

そうした不確かな状況の中で、他人に「正解」を知識として伝えるのは難しい。だからこそ、自分は「最後まで走り切った人からこそ学べる」と思っています。

そういった考えから、よくキャストたちにも「歴史小説を読め」と伝えています。


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A→★

多忙な日々の中で、リラックスやリフレッシュのために取り入れている習慣や趣味はありますか?


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軍神 心湊一希

映画やアニメが好きで、よく観ています。ただ観るだけでなく、そこから「エンタメとは何か」を学ぶことが多いです。

映画やアニメって、存在しなかった世界をゼロから作るものですよね。誰かの想像から生まれたキャラクターや物語が、人の心を動かす力を持っている。そこに大きな価値を感じます。

実際、ビジネスにおいても人を惹きつけるのは【イロジカルでエモーショナルなもの】だと思っています。つまり、理屈では説明できないけど、感情に訴えるもの。論理的であることも大事ですが、それだけでは人の心は動かせない。だからこそ売る側はロジカルであるべきですが、売る"モノ"に関しては、論理的にはお菓子とかゲームとか漫画など生きるだけなら必要の無い様な非論理的であり、感情的であるものが必要になります。

そういったことを、日頃から周囲にも伝えるようにしています。


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A→★

ホスト業界に入る前はトップ営業マンとして活躍されていましたが、その経験がホストとしての成功にどのように寄与したとお考えですか?


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軍神 心湊一希

自分は【人生はすべて営業】だと思っています。ホストという仕事は、見た目こそ夜職に見えるかもしれませんが、実態は完全に個人事業主であり経営者。自分という存在をどう成長させ、利益を出していくか。その中で最も重要なのが営業力です。

どれだけ良い商品やサービスがあっても、それを相手に届けられなければ意味がない。営業マン時代は、ノルマ達成を意識しすぎて、自分本位な営業をしていた時期もありましたが、あるとき「本当に必要なものを届けること」の大切さに気づきました。そこから結果が大きく変わったんです。

ホストも同じです。営業で培った「相手の背景や未来を想像して提案する力」は、今の仕事にもそのまま活かされています。





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A→★

ホストクラブをプロデュースするために、特に力を入れている取り組みや目指しているビジョンは何ですか?


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軍神 心湊一希

自分が目指しているのは、ホスト業界のイメージを根本から変えることです。この業界には、人生をやり直すチャンスがある。その事実をもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。

たとえば、いじめや家庭環境の問題、高校に進学できなかったなど、社会に馴染めずに自信を失っている若者がいるとします。そうした人にとって、やり直せる場は本当に限られている。でも、ホストクラブはその受け皿になれると信じています。

様々な事情を抱えながら、それでも生きようとしている。そのような人たちが、もう一度自分を信じられる場所。それがホストクラブでも良いと僕は思っています。

『Lillion』や『LiTA』にも、いわゆる“社会不適合者”と言われがちなキャストが多く在籍していますが、彼らは本当に素直でまっすぐ。税金や年金も納め、社会にしっかり貢献しています。

でもそのことは、なかなか外からは見えにくい。だからこそ、こちらから正しく発信していく必要がある。『エルコレ』でチャリティーイベントを行っているのも、そうした取り組みの一環です。

いま準備している3号店のテーマは【運命を変える】。過去を抱えながらも、それを背負って未来へ進める場所にしたいと考えています。


最終的には、ホスト業界が社会から自然に認められるようにしたい。そのためには「認めてほしい」と押しつけるのではなく、自らが努力し続ける姿勢が必要だと思っています。


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A→★

ホスト業界のメジャー化について以前言及されていましたが、現在の業界の変化についてどう感じていますか?


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軍神 心湊一希

かなり認知度は上がってきたと感じています。ABEMAの番組やYouTubeでの発信などによって、ホストという存在がより広く知られるようになったのは大きいですね。

実際に『Lillion』や『LiTA』に来てくださるお客様も、皆さん楽しそうに過ごされていて、笑顔で帰っていく姿を見ると、ホストクラブは単なる華やかな場所ではなく、「人の心に寄り添い、支えることのできる場所」だと実感します。

このポジティブな価値をもっと社会に届けていきたい。そのためには、ホスト業界全体が“正しくあること”が重要です。特に上に立つ人間こそ、率先して変わっていかないといけない。不正をなくし、グレーなやり方を止めていく。これはホスト業界に限らず、夜職全体に共通する課題だと思います。

「ホスト=ちゃんとした仕事」と自然に思ってもらえるよう、これからも発信と行動を続けていきたいと思っています。


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A→★

お客様との信頼関係を築く上で、最も重要だと考えるポイントは何ですか?


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軍神 心湊一希

やはり一番大切なのは、「利他的であること」です。お客様のために行動すること。そこからしか信頼は生まれません。

利己的に動けば、一時的にお金や地位は得られるかもしれませんが、信頼は得られない。長期的に見れば、信頼のない人間は必ず失敗すると思っています。

もちろんビジネスである以上、対価をいただくことは前提ですが、お客様を「お金」として見るような姿勢では続きません。お金を目的にしてしまえば、人との関係性は消耗品になってしまう。そうではなく、「この人に喜んでほしい」という思いを持って接することで、結果として信頼が生まれ、それが売上にも繋がるのだと思っています。

僕が『エルコレ』を好きなのも、同じ理由です。トップ層も含めて「業界を良くしたい」「みんなを幸せにしたい」という意識を持っている。それが、【ブランドシェア】という形で全体の方向性を一致させる力にもなっていると感じています。

信頼はお金では買えない。一人ひとりが「利他的であろうとする姿勢」からしか築けないものだと強く思います。





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A→★

山本裕典さんのホスト挑戦をサポートされて、最も印象的だったエピソードは何ですか?


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軍神 心湊一希

裕典くんを見て一番感じたのは、「覚悟」と「成長スピード」の凄さです。撮影後、過去のホスト企画映像をすべて見返し、自分が学んだことを整理して次の現場に臨む姿勢は、本当にプロフェッショナルだと感じました。

現役のホストでも、ここまで真剣に自分の行動を振り返る人は多くありません。芸能界の第一線で戦ってきた人の「努力の基準」や「準備の徹底さ」は、僕自身も学ばされました。

もうひとつ印象的だったのは、「主人公」の捉え方です。ホストは、自分が主役になる仕事のように見えて、実際は「お客様を主役にする」仕事です。裕典くんにも、「あなたを応援してくれる女の子こそが本当の主人公」という話をしました。

その子の存在価値をちゃんと伝える。「あなたがいるから、今の自分がある」と言葉にすることが、信頼や絆に繋がる。それはホストに限らず、どの仕事にも通じる大切なことだと思います。


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A→★

山本裕典さんの接客スタイルや人柄について、ホストとしての適性をどのように評価されますか?


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軍神 心湊一希

ホストとしての適性はかなり高いと思います。ただし、お酒を飲みすぎないことが前提ですけどね。飲みすぎると、すぐに“ポンコツモード”に入ってしまうので(笑)。

実際に番組でもその姿が映っていましたが、あれはすべてリアル。演出や台本はなく、素の彼が出ています。下ネタに走ったりする場面もありましたが、それも含めて人間味がある。

ただ、根本的にはしっかりと相手を見て接する力があります。アルコールをコントロールできれば、ホストとして活躍できるポテンシャルは十分にあると思います。


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A→★

山本裕典さんとの共演を通じて、一希さんが新たに学んだことや気づきがあれば教えてください。


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軍神 心湊一希

やはり「覚悟の差」です。芸能界で活躍してきた方々は、どんなに忙しくても体調が悪くても、撮影や舞台に穴を空けることがない。「出るのが当たり前」という前提で動いているんですよね。それがプロとしての基本姿勢になっている。

一方、ホスト業界では体調や気分で簡単に休むこともある。でも、お客様から高額なお金をいただいている仕事である以上、本来それではいけないと思うんです。

同じ“見られる仕事”でありながら、意識や覚悟の差が歴然としていて、それを間近で感じたことで、自分自身も改めて身が引き締まりました。

これからもYouTubeなど表に立つ活動をしていく中で、「本気でその世界で戦う覚悟がある人」とだけ仕事をしていきたいと強く感じました。


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A→★

今後、山本裕典さんがホストとして成功するために、どのようなスキルや心構えが必要だとお考えですか?


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軍神 心湊一希

まだ詳しくは言えませんが、実はシーズン4も控えています。シーズン3では、裕典くんは“ヘルプ”という立場を経験し、誰かのために動くことに本気で向き合ってくれました。

今後は、それを活かして次のステージに進んでほしいと思っています。今まで培ってきたものを土台にしながら、さらに深く広い視点で【人のために動くこと】を体現していってほしいですね。

次の舞台は、より過酷で挑戦的な場になる予定です。今後の展開にもぜひ期待してもらいたいです。


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A→★

最後にホスホスをご覧の方へメッセージをお願いいたします!


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軍神 心湊一希

まず伝えたいのは、「ホスト業界は決して悪い場所ではない」ということです。だからこそ、一度でいいので実際に見てほしいと思います。

大金を使う必要はありませんし、男性の方も是非お越し下さい。男性の方は体験入店してみるのもアリです。大事なのは、自分の目で確かめて、自分の判断で「アリかナシか」を感じてほしいということ。

世間のイメージや噂ではなく、自分自身の体感を通して業界を見てもらえたら、それだけで嬉しいです。そうでなければ、これだけの若い男の子たちが本気で働き、お客様が通ってくれる理由は説明がつきません。

うちの『LiTA』や『Lillion』は、エンタメ性に特化した店です。笑顔になれる空間には自信があります。ぜひ一度、気軽に遊びに来てください!





  
企画・制作/A→★
企画・プロモーション担当をしています。
撮影もしています。
 
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